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糟屋 久季(かすや ひさすえ、生没年未詳)は、鎌倉時代前期の武将。糟屋有季の四男 。兄に有久・有長。通称は四郎。左衛門尉。 後鳥羽上皇と鎌倉幕府の対立による承久の乱では、上皇方の官軍として出陣し、6月3日、東海道を下って幕府軍と対峙した。5日、大井戸の戦いで負傷した(『吾妻鏡』)。 乱で討ち死にしたともされるが、詳細は不明。 == 参考文献 == *『保元物語 平治物語 承久記 』〈新日本古典文学大系〉岩波書店 1992年。 *『吾妻鏡 現代語訳 8〈承久の乱〉』 吉川弘文館、2010年。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「糟屋久季」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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