翻訳と辞書 |
糸島半島[いとしまはんとう]
糸島半島(いとしまはんとう)は福岡県北西部、玄界灘に突出した半島である。福岡市西区今宿と糸島市加布里を境界にして、突出した部分を指す。瑞梅寺川や雷山川の堆積物によって、北部の島嶼部分と南部の雷山山塊がつながったものである。 ==地理== 東部が福岡市西区、西部・南部が糸島市の市域となる。 玄界灘に面した沿岸一帯は玄海国定公園に指定されている。白砂青松の松原が広がり、生の松原(いきのまつばら)や幣の松原(にぎのまつばら)がある。他にも三大玄武洞とも謳われる芥屋大門(けやのおおと)や、日本の渚百選・日本の夕陽百選に選ばれた二見ヶ浦など景勝地が多い。NHK大河ドラマ『北条時宗』のロケも行われた。 雷山山塊に連なる半島は100m~300m級の山があり、「筑紫富士」とも呼ばれる可也山(かやさん、標高365m)や、火山(ひやま、244m)・柑子岳(こうしだけ、254m)・立石山(210m)・灘山(210m)・毘沙門山(177m)などがある。地質は旧期花崗岩類(糸島型)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「糸島半島」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|