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系属校[けいぞくこう]
系属校(けいぞくこう)は、特定の大学と連携関係を持つ初等教育・中等教育を行う学校のことである。 系属校は系属関係を持つ大学を運営する学校法人とは、別の学校法人に運営される形態を取っている。またその系属校の理事長を、系属関係を持つ大学の理事長、理事、総長、学長などが兼任している場合が多い。多くの系属校はその特定の大学に対し、一般受験者と比べ優先的入学を認められている場合が多い。 附属学校との相違点としては、一般的に、系属している大学に対し別法人である点である。また、多くの大学系属校は大学附属校であると名乗っている場合が多い。同義語として準附属がある。これに対し、同一法人で運営しているものの、所謂エスカレーター式に系列大学へ内部進学することが出来ず、各系列校一斉の推薦入試を設けている場合は併設校〔学校法人東京農業大学は傘下に東京農業大学と東京情報大学、東京農業大学短期大学部、東京農業大学第一高等学校・中等部、東京農業大学第二高等学校、東京農業大学第三高等学校を経営しているが、3校一斉の推薦試験を設け、併設校・併設大学と呼称している〕と呼ぶ場合がある。このほか、宗教系学校のなかには同一宗派の高等学校に多くの推薦枠を与えている場合があるが、これは学校法人同士の結びつきではなく、上部に位置する宗教法人を介しての結びつきによることが多い。 == 系属校・準附属校の関連学校法人一覧 ==
ここでは、系属校・準附属校などを別法人にて運営する学校法人を明記する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「系属校」の詳細全文を読む
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