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紀伊日ノ御埼灯台(きいひのみさきとうだい)は、和歌山県日高郡美浜町、紀伊半島の日ノ御埼突端に立つ白亜塔形の大型灯台。周辺は、煙樹海岸県立自然公園に指定され、紀伊水道を望む風光明媚の地となっている。 なお、領海及び接続水域に関する法律等では本灯台と徳島県の蒲生田岬灯台を結んだラインまでが瀬戸内海と定義されている。詳しくは瀬戸内海の地理を参照。 == 歴史 == * 1895年(明治28年)1月25日 - 初点灯。当時は鉄造灯台。 * 1945年(昭和20年)7月30日 - 太平洋戦争の戦災で消失。 * 1951年(昭和26年)7月20日 - 現在のコンクリート造で再建。 * 1977年(昭和52年)4月18日 - 自動化によって無人となる。 * 2003年(平成15年)12月 - 改修工事が行われ、耐震構造に改良。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紀伊日ノ御埼灯台」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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