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紀伊水道直流連系設備[きいすいどうちょくりゅうれんけいせつび] 紀伊水道直流連系設備(きいすいどうちょくりゅうれんけいせつび)は関西電力・四国電力・電源開発が運用する電力供給設備である〔紀伊水道直流連系設備の運用開始について(関西電力) 2011年3月13日閲覧〕。直流送電が用いられている。2000年6月22日運用開始。
==直流送電が用いられている理由== 関西電力と四国電力はいずれも電源周波数が60Hzであり交流送電も可能であるが、本州と四国の間は東岡山変電所(岡山県赤磐市、中国電力)・讃岐変電所(香川県綾歌郡綾川町、四国電力)間の本四連系線によって交流連系されており、交流送電では、電力系統にループが構成され制御が難しくなる可能性があることと、直流送電のほうが建設費が少なくてすむことから直流送電が用いられている〔〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紀伊水道直流連系設備」の詳細全文を読む
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