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紀元前196年は、ローマ暦の年である。 ==できごと== ===ローマ帝国=== *カルタゴの反乱を扇動していたとローマ人に信じられていたポー平原のガリア人がついに駆逐された。 *ローマの聖職者の新しい職位tresviri epulonesが神の祭を統括する立場として選ばれた。最初の3人は、ガイウス・ルキニウス・ルクッルス、プブリウス・マンリウス、プブリウス・ポルキウス・ラエカとなった。 *コリントスで行われたイストミア大祭で、ローマの将軍で前執政官のティトゥス・クィンクティウス・フラミニヌスは、全てのギリシア人は自由で、自身の法律に支配されると宣言した。この行為によって、彼は多くのギリシアの都市で救済者として歓迎され、神と同等の尊敬を与えられた。 *フラミニヌスはスパルタ王ナビスを僭主として非難し、ナビスにアルゴスを明け渡させた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紀元前196年」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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