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紀元前312年[きげんぜんさんびゃくじゅうねん]
紀元前312年(きげんぜんさんびゃくじゅうねん)は、ローマ暦の年である。当時は、「コルウスとムスが共和政ローマ執政官に就任した年」として知られていた(もしくは、それほど使われてはいないが、ローマ建国紀元446年)。紀年法として西暦(キリスト紀元)がヨーロッパで広く普及した中世時代初期以降、この年は紀元前312年と表記されるのが一般的となった。 ==できごと==
=== セレウコス朝 ===
* プトレマイオス1世とバビロニアの太守であるセレウコス1世が、シリア州を侵略する。ガザの戦いの結果は、プトレマイオス1世とセレウコス1世のアンティゴノス1世の息子のデメトリオス1世 (「攻城者」))に対する勝利であり、 デメトリオス1世は捕虜となったがすぐに釈放された。セレウコス1世はプトレマイオス1世に仕えることを辞め、以前の領地であるバビロニアへと帰還した。これは10月1日の出来事であり、セレウコス朝時代の始点となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紀元前312年」の詳細全文を読む
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