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紀元前365年[きげんぜん365ねん]
紀元前365年は、ローマ暦の年である。当時は、「アヴェンティネンシスとアハラが共和政ローマ執政官に就任した年」として知られていた(もしくは、それほど使われてはいないが、ローマ建国紀元389年)。紀年法として西暦(キリスト紀元)がヨーロッパで広く普及した中世時代初期以降、この年は紀元前365年と表記されるのが一般的となった。 == できごと ==
=== ギリシャ ===
* マケドニア王国の王であったアミュンタス3世とエウリュディケ2世の間に生まれた息子であるペルディッカスが、兄アレクサンドロス2世を紀元前368年に暗殺し、以降、摂政として王国の実権を握っていたアロロスのプトレマイオス (Ptolemy of Aloros) を殺害した。プトレマイオスを殺したペルディッカスは、自らマケドニア王ペルディッカス3世となった。 *将軍ティモテウス (Timotheus) が率いるアテナイ勢が、アケメネス朝ペルシャ帝国の軍勢が占拠していたサモス島を、10か月に及ぶ攻城戦の末に陥落させた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紀元前365年」の詳細全文を読む
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