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紀北町[きほくちょう]
紀北町(きほくちょう)は、三重県南部に位置する町。2005年10月11日、旧紀伊長島町と旧海山町が合併して誕生した。世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道(熊野古道)ツヅラト峠、始神峠、馬越峠などを有する自然豊かな町。 == 地理 == 三重県の南部、紀伊半島南端の潮岬と志摩半島の中間、東紀州の玄関口に位置し、東南部に熊野灘、西北部には日本有数の原生林が残る大台山系に連なる急峻な山々に囲まれた地域であり、平野部が少なく町の総面積の9割近くを森林が占めている。このため奈良県とは隣接していても往来ができない。気候については、気温が2000年から2009年の平年値で約16.1℃と温暖で穏やかな気候となっている。降水量は、2000年から2009年の平年値で北部(紀伊長島区)では 2,562mm、南部(海山区)では 3,309mm となっており、特に南部は全国でも有数の多雨地帯である。 * 山: 堂倉山、仙千代ヶ峰、橡山 など * 河川: 赤羽川、船津川、銚子川 など
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紀北町」の詳細全文を読む
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