翻訳と辞書
Words near each other
・ 紀宝町町民バス
・ 紀宝町立鵜殿図書館
・ 紀宝神ノ内テレビ中継局
・ 紀宝神内テレビ中継局
・ 紀宝警察署
・ 紀宮
・ 紀宮清子
・ 紀宮清子内親王
・ 紀家
・ 紀家子
紀家守
・ 紀寺
・ 紀小弓
・ 紀尾井シンフォニエッタ
・ 紀尾井シンフォニエッタ東京
・ 紀尾井ホール
・ 紀尾井坂
・ 紀尾井坂の変
・ 紀尾井町
・ 紀州


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

紀家守 : ウィキペディア日本語版
紀家守[き の いえもり]
紀 家守(き の いえもり/ やかもり、神亀2年(725年) - 延暦3年4月19日784年5月12日))は、奈良時代公卿大宰大弐紀男人の子〔『続日本紀』延暦3年4月19日条。「紀氏系図」(『続群書類従』巻第168所収)では紀猿取の子とする。〕。官位従四位上参議
== 経歴 ==
天平宝字5年(761年)ごろ治部少丞を経て、宝亀2年(771年従五位下に叙せられる。のち、宝亀7年(776年)従五位上・春宮亮丹波、宝亀8年(777年美濃守に叙任された。
桓武朝に入ると俄に重用され、天応元年(781年正五位下左中弁右兵衛督、天応2年(782年従四位下参議中宮大夫に叙任されて公卿に列した。延暦3年(784年)正月に従四位上に叙せられ、3月には備前守を兼任するが、同年4月19日卒去。60歳。最終官位は参議中宮大夫従四位上。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「紀家守」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.