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紀州犬(きしゅういぬ)は、三重県から和歌山県原産の日本犬の一種。日本犬としては中型である。昭和9年(1934年)、秋田犬や甲斐犬に次いで天然記念物に指定された。 == 概要 == 家庭犬としての適性が高く、日本犬の中では柴犬に次ぐ飼育頭数を誇る。 紀伊国(現在の和歌山県~三重県の熊野地方)の山岳部、すなわち紀伊山地周辺のイノシシ狩猟や、それに伴う諸作業に使われていた土着犬を品種固定した犬で、現在も近畿地方南部に家庭犬としての愛好者が多い。また、イノシシ狩猟のための専門の訓練所も存在する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紀州犬」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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