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紀必登 : ウィキペディア日本語版
紀必登
紀 必登(き の ひと、生没年不詳)は奈良時代貴族官位従五位下伊予介〔『伊予国主税帳』(正倉院文書)。〕。勲十二等〔。式部大輔・紀古麻呂の子。
天平8年(736年)に正六位上から従五位下に叙せられる〔『続日本紀』。〕。同年伊予介として正税帳使を務め、天平12年(740年)に3月に遣新羅大使に任命された。同年10月に日本に帰還〔して、天平18年(746年)に従五位下に叙せられる〔がその後の消息は不明。
== 脚注 ==




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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