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紀 恒身(き の つねみ、生没年不詳)は平安時代初期前期の貴族。官位は従五位下・筑前守。紀氏の出身だが詳細な系譜は不明。姓は朝臣。 天安2年(858年)正月7日、正六位上から従五位下に叙爵。2月5日に右衛門権佐に任ぜられる。11月25日には紀伊権守に転じた。散位を経て、貞観5年(863年)2月16日に大判事、貞観9年(867年)2月11日に筑前守となるがその後の消息は不明。 == 参考文献 == *『日本文徳天皇実録』 及び『日本三代実録』各年月日条 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紀恒身」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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