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紀椿守 : ウィキペディア日本語版
紀椿守[き の つばきもり]
紀 椿守(き の つばきもり、宝亀7年(776年) - 仁寿3年3月28日853年5月9日))は、平安時代前期の貴族大納言紀麻呂の曾孫。春宮亮・紀白満の長男。子に春生がいる。官位従五位上越中権守
== 経歴 ==
弘仁4年(813年大内記に任ぜられた後、典薬助を経て、弘仁12年(821年従五位下上総介に叙任される。翌弘仁13年(822年安房守に転じる。〔
承和5年(838年)従五位上に叙せられる。仁寿元年(851年越中権守に任ぜられるが、仁寿3年(853年官職に就いたまま卒去享年78。最終官位は越中権守従五位上。〔

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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