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紀 淑光(き の よしみつ/よしてる、貞観11年(869年) - 天慶2年9月11日(939年10月26日))は、平安時代初期、中期の官人・漢詩人。中納言・紀長谷雄の三男。母は文室氏。 == 経歴 == 文章生、治部少丞、兵部少丞、式部少丞、蔵人、式部大丞などを歴任し、延喜9年(909年)、従五位下に叙爵。その後、中務少輔、少納言、左少弁などを歴任。 延喜23年(923年)左中弁になる。延長年間に従四位上、三河権守、勘解由長官などを兼任し、承平4年(934年)参議に任ぜられて公卿に列す。天慶元年(938年)正四位下、翌年に、従三位・宮内卿に昇るが同年中に薨去。享年71。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紀淑光」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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