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紀 淑望(き の よしもち、生年不詳 - 延喜19年(919年))は、平安時代中期の儒者・歌人。中納言・紀長谷雄の子。官位は従五位上・大学頭〔「紀氏系図」(『続群書類従』巻第168所収)では従四位上・民部大輔とする。〕。 == 経歴 == 寛平8年(896年)文章生となり、延喜元年(901年)式部少丞・平篤行を問者として方略試(対策)に応じ合格した。醍醐朝において、備前権掾・民部丞・刑部少輔・勘解由次官・大学頭・東宮学士を歴任した。 『古今和歌集』の真名序は淑望が執筆したものとされ、和歌が『古今和歌集』以後の勅撰和歌集に3首採録されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紀淑望」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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