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紀 門守(き の かどもり、生没年不詳)は奈良時代の貴族。右大弁・紀男人の子。官位は従五位下・鋳銭次官。 神護景雲元年(767年)8月16日に正六位上から従五位下に叙爵〔『続日本紀』神護景雲元年8月16日条〕。当時三河目在任中であった〔。神護景雲2年(768年)6月26日図書助に任ぜられる〔『続日本紀』神護景雲2年6月26日条〕。勅旨少丞を経て、宝亀5年(774年)3月5日兵馬正を務める。宝亀8年(777年)10月13日には鋳銭次官に任ぜられた〔『続日本紀』宝亀7年10月13日条〕。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紀門守」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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