翻訳と辞書
Words near each other
・ 紅ロシア
・ 紅一点
・ 紅一色
・ 紅三四郎
・ 紅三葉
・ 紅世の徒
・ 紅丸
・ 紅五類
・ 紅亜里
・ 紅優
紅児会
・ 紅党
・ 紅其拉甫口岸
・ 紅冠鳥
・ 紅匂ふ
・ 紅包場
・ 紅千鶴
・ 紅千鶴 (初代)
・ 紅卍会
・ 紅卍字会


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

紅児会 : ウィキペディア日本語版
紅児会[こうじかい]
紅児会(こうじかい)とは、明治期に結成された大和絵日本画家の研究団体である。
== 概要 ==
1898年(明治31年)頃、小堀鞆音門下の安田靫彦磯田長秋小山栄達らが結成した紫紅会に、1900年(明治33年)松本楓湖門下の今村紫紅が加わり名前を紅児会に改め発足した。
1902年(明治35年)7月に東京日本橋常盤木倶楽部で第1回展を開く。
その後、小林古径前田青邨速水御舟(当時は禾湖の号を使用)等、新鋭画家が次々と入会し、主に歴史画を中心とした意欲的な研究活動と作品の発表を続ける。その活動は画壇に新風を送り込むと共に、大きな注目を受けた。
1913年大正2年)8月、安田靫彦の発議により第19回展を最後に盛況のまま解散した。
解散後、会員の多くは再興された日本美術院に参加し、中心画家として活躍した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「紅児会」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.