翻訳と辞書 |
紅稗型ミサイル艇[ほうべいがた-みさいるてい]
紅稗型ミサイル艇(ホウベイがた-ミサイルてい、)は、中国人民解放軍海軍のミサイル艇の艦級に対して付与されたNATOコードネーム。人民解放軍海軍での名称は022型ミサイル艇()。またNATOコードネームが付与される以前は''ウェーブピアーサー型ミサイル艇''と仮称されていた。 == 来歴 == 人民解放軍海軍では、1980年代以降、ソ連のオーサ型ミサイル艇を国産化した021型ミサイル艇(黄蜂型)を約100隻建造し、沿岸での対艦戦力として運用していた。しかし、主兵装のHY-2は陳腐化が進んでいる一方、1990年代に整備された037-IG型(紅星型)や037-II型(紅箭型)は、比較的大型・低速でコルベットに近い「ミサイル護衛艇」()であった。このことから、021型の後継となる小型・高速のミサイル艇として開発されたのが本型である。 2004年4月、上海市の求新造船所で1番艇が進水し、翌2005年には台湾の雑誌『尖端科技』や日本の艦船雑誌『世界の艦船』に写真が掲載され〔、その存在が明るみになった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紅稗型ミサイル艇」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|