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紅露みつ[こうろ みつ]
紅露 みつ(こうろ みつ、1893年6月 - 1980年12月20日)は、日本の政治家。参議院議員(4期)、衆議院議員(1期)。 == 経歴 == 群馬県碓氷郡坂本村(現松井田町)出身。神田女学校を卒業して、雑誌記者となり兄の友人だった紅露昭と結婚。夫の公職追放に伴い1946年の総選挙に徳島県全県区から出馬(無所属)し、初当選を果たす。その後民主党に入党するも翌1947年の総選挙では落選、だが同年8月の第1回参議院議員通常選挙補欠選挙で当選して国政復帰を果たし、以後国民民主党→改進党→日本民主党→自由民主党と党籍を変えながら通算4期務める。この間、参議院在外同胞引揚問題に関する特別委員長(1949年)や参議院産業公害対策特別委員長(1965年)を務め、第2次鳩山一郎内閣では厚生政務次官。1961年には市川房枝らと共に酒に酔つて公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律の提案者となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紅露みつ」の詳細全文を読む
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