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『純ちゃんの応援歌』(じゅんちゃんのおうえんか)は、NHK連続テレビ小説第41作である。放送期間は1988年10月3日~1989年4月1日。 1988〜89年の平均視聴率38.6%、最高視聴率44.0%〔ビデオリサーチ NHK朝の連続テレビ小説 過去の視聴率データ 〕(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。全151回。 主演は、本作が女優デビューとなる山口智子。後に夫婦となる山口と唐沢寿明の、初共演作としても知られる。 == ストーリー == 1947年(昭和22年)8月。純子たち小野家は和歌山で疎開し、父の復員を待ちわびていた。彼らの住む美山村に、GHQを名乗る男2人 -ジョージ北川と速見秀平- がやってきて、地元の興園寺林業の土地を借りようとしてきた。しかし北川は詐欺師とわかり、純子の説得によって改心し、美山村を去る。残った秀平は、興園寺家で働いた後、母国アメリカへ帰国。 その後、父・陽一郎が満州から帰国。彼は母に捨てられたという少年・雄太も連れていた。紆余曲折を得て雄太は小野家と懇意になり、やがて一家は雄太を養子にしようという考えをあげる。しかし、就職の決まった陽一郎は心臓病を悪化させ、あっけなく息を引き取ってしまった。雄太を養子として迎え入れた一家は、新たなる道を求めて大阪へと渡る…。 一人の女性が、阪神甲子園球場に近い旅館の一人前の女将になるまでを描いた奮闘記。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「純ちゃんの応援歌」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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