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横須賀線電車爆破事件[よこすかせんでんしゃばくはじけん]
横須賀線電車爆破事件(よこすかせんでんしゃばくはじけん)とは、1968年(昭和43年)に国鉄(現在の東日本旅客鉄道(JR東日本))横須賀線で発生し15名の死傷者を出した爆弾事件である。警察庁広域重要指定事件107号。 == 事件の概要 == 1968年(昭和43年)6月16日午後3時ごろ、横須賀線上り列車・横須賀発東京行(113系)が大船駅手前に差し掛かったところで、前から6両目の網棚におかれていた荷物が突然爆発した。その爆発で男性1人(32歳)が死亡し、14名の重軽傷者を出す惨事となった。当日は日曜日であり、行楽帰りの乗客が多かった。 なお、当時は1967年6月18日の山陽電鉄爆破事件などの列車に対する爆弾事件が続発しており、世間が騒然としていた。当日は山陽電鉄爆破事件と同じく父の日でもあった。 警察庁広域重要指定事件としては、単一の事件で広域指定された唯一の事例である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「横須賀線電車爆破事件」の詳細全文を読む
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