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小数(しょうすう,decimal)とは、位取り記数法と小数点を用いて実数を表現するための表記法である。 == 概要 == 例えば、1425 の百分の一に相当する数は、小数を用いて、 のように表現する。小数点より左を整数部分と呼んで、右から一の位、十の位の数を記述する。小数点より右は小数部分と呼んで、1 より細かい位として、左から十分の一の位、百分の一の位の数を順に記述する。上に挙げた数の場合には、十の位は「1」、一の位は「4」、十分の一の位は「2」、百分の一の位は「5」となる。より細かい数を表現する場合にはこの後ろに千分の一の位・一万分の一の位と順に位を増やすことで対応することができる。 小数部分の位は、十分の一の位を小数第一位、百分の一の位を小数第二位のように番号で呼ぶことも多い。「小数点以下第''n''位」と呼ぶこともあるが、この場合の「以下」は小数点自体は含まずに数えることになっているので、「小数第''n''位」と同じである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小数」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Decimal representation 」があります。 スポンサード リンク
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