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純物質(じゅんぶっしつ、''pure substance'')とは、一定の性質を持つ化学物質のこと。特に水素や酸素など単一の元素(厳密には同素体)からのみ構成されるものを単体、水など複数の元素が化合してできたものを化合物という。 純物質を構成しているそれぞれの元素の組成や密度・融点・沸点は一定であり、それらの物理的性質から物質の種類を判別することができる。複数の純物質が混合してできた物質は混合物という。 純物質は物理的方法(ろ過・蒸留・再結晶・クロマトグラフィーなど)ではこれ以上分離しない。しかし、化学的方法(電気分解など)を用いれば単体にまで分解することができる。 ==純物質の例== *単体 *酸素 *窒素 *化合物 *二酸化炭素 *エタノール 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「純物質」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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