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ムラサキ(紫、''Lithospermum erythrorhizon'')はムラサキ科の植物の一種。多年草で、初夏から夏にかけて白い花を咲かせる。栽培用には、同属異種のセイヨウムラサキ(''L. officinale'' L.)が利用されることが多い。 == 利用 == === 生薬 === 根は暗紫色で、生薬「シコン」(紫根)である。この生薬は日本薬局方に収録されており、抗炎症作用、創傷治癒の促進作用、殺菌作用などがあり、紫雲膏などの漢方方剤に外用薬として配合される。最近では、日本でも抗炎症薬として、口内炎・舌炎の治療に使用される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ムラサキ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lithospermum purpurocaeruleum 」があります。 スポンサード リンク
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