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紫野貴李
紫野 貴李(しの きり、1960年〔前夜の航跡 / 紫野 貴李【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア 〕 - )は、日本の小説家、ファンタジー作家。 == 経歴・人物 == 埼玉県生まれ〔前夜の航跡/紫野 貴李 - 小説:hontoネットストア 〕。埼玉県立川越女子高等学校を卒業する〔萩尾望都、ファンタジーノベル大賞選考委員に | WEB本の雑誌 〕。20歳の頃に小説の執筆を開始する〔紫野貴李|新潮社 〕。2007年、「櫻観音」で東京都千代田区が主催する第1回ちよだ文学賞の大賞を受賞する(選考委員 : 逢坂剛、唯川恵他)〔千代田区ホームページ | 平成19年3月16日 「第1回ちよだ文学賞」の受賞者が決定 第2回のテーマは「まつり」 〕。2010年、ファンタジー小説「前夜の航跡」(「わだつみの鎮魂歌」を改題)で第22回日本ファンタジーノベル大賞の大賞を受賞する(選考委員 : 荒俣宏、小谷真理、椎名誠、鈴木光司)〔第二十二回日本ファンタジーノベル大賞|新潮社 〕。受賞した際には、「2005年から毎年、この文学賞に応募してきた。6度目で初めて最終候補作に選ばれ、いきなり大賞受賞となったので、すぐには信じられなかった」との旨を語っている〔。司馬遼太郎の『坂の上の雲』に感銘を受けたことをきっかけとして、旧海軍への関心を深めている〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紫野貴李」の詳細全文を読む
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