翻訳と辞書
Words near each other
・ 紫雷イオ
・ 紫雷美央
・ 紫電
・ 紫電 (漫画)
・ 紫電一閃
・ 紫電改
・ 紫電改のタカ
・ 紫電改のマキ
・ 紫露草
・ 紫頭巾
紫頭巾事件帖
・ 紫香楽宮
・ 紫香楽宮跡
・ 紫香楽宮跡駅
・ 紫馬肥
・ 紫駅
・ 紫骸城事件
・ 紫骸城事件-inside the apocalypse castle
・ 紫鬱金
・ 紫鳥線


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

紫頭巾事件帖 : ウィキペディア日本語版
紫頭巾[むらさきずきん]
紫頭巾』(むらさきずきん)は、寿々喜多呂九平原作による日本の時代劇作品である。
==概要==
紫頭巾は1923年大正12年)7月、マキノ映画製作所製作・牧野省三金森万象共同監督、市川幡谷主演による映画『浮世絵師 紫頭巾』が最初であり、この作品の脚本がこれがデビュー作となる寿々喜多呂九平であったため、以後も紫頭巾各作品は「原作:寿々喜多呂九平」となっている。
舞台は江戸時代天明期、老中田沼意次が幕政を主導していたいわゆる田沼時代。市民を困らせる金権政治を展開し、意次は息子の意知と共に悪徳老中親子としてその名は江戸市中に轟いていた。その汚れた世の中を正さんと、秘剣術『修羅八双』を以ってして悪人たちを成敗する正義の味方『紫頭巾』が現れ、その活躍ぶりは庶民の間で評判になり、紫頭巾は浮世絵師・狩田秀麿と人気を二分する存在となった。その秀麿こそ、紫頭巾の仮の姿だった〔1972年4月6日朝日新聞毎日新聞読売新聞京都新聞 各縮刷版(テレビ欄)での本作の紹介記事より。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「紫頭巾」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.