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細川長平[ほそかわ ちょうへい]
細川 長平（ほそかわ ちょうへい、1884年（明治17年）5月13日 - 1967年（昭和42年）1月13日〔『沖縄大百科事典』下巻、473頁。〕）は、日本の内務・警察官僚。官選県知事。
==経歴==
香川県出身。細川林造の三男として生まれる〔『新編日本の歴代知事』1129頁。〕。第五高等学校を卒業。1909年、東京帝国大学法科大学を卒業。同年11月、文官高等試験行政科試験に合格。内務省に入省し京都府属となる〔〔『日本官僚制総合事典：1868 - 2000』194頁。〕。
以後、岐阜県事務官、同理事官、徳島県警察部長、熊本県警察部長、長野県書記官・内務部長〔『官報』第3704号、大正13年12月25日。〕、宮城県書記官・内務部長〔『官報』第3925号、大正14年9月22日。〕、北海道庁部長・内務部長などを歴任〔。
1928年12月、沖縄県知事に就任。1929年2月、沖縄の社会科学研究会の関係者を検挙した〔。同年7月、埼玉県知事に転任〔『新編日本の歴代知事』318頁。〕。1930年8月26日、依願免本官となり退官した〔〔『官報』第1099号、昭和5年8月27日。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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