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細野正文 : ウィキペディア日本語版
細野正文[ほその まさぶみ]
細野 正文(ほその まさぶみ、1870年11月8日明治3年10月15日) - 1939年3月14日)は明治期鉄道官僚である。日本人唯一のタイタニック号乗客として知られる。
二男は交通学者で中央大学名誉教授や日本学術会議会員等を歴任した細野日出男(ほその ひでお、1902年6月20日 - 1981年10月5日)〔 『CD 現代日本人名録 物故者編1901~2000』(日外アソシエーツ) より〕。ミュージシャンの細野晴臣は孫。
== 略歴 ==

*1870年 - 新潟県中頸城郡保倉村(現・上越市)生まれ。
*1896年 - 東京高等商業学校(現・一橋大学)本科卒。三菱合資会社入社。
*1897年 - 同社を退社し逓信省入省、新橋駅貨物係になる。
*1906年 - 東京外語学校(現・東京外国語大学)ロシア語科修了。
*1907年 - 帝国鉄道庁経理部調査課主事になる。
*1908年 - 鉄道院主事になる。
*1912年 - 鉄道院在外研究員としてタイタニック号に乗船〔明治44年4月21日大毎『新聞集成明治編年史. 第十四卷』 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。タイタニック号の事故による誤報で非難が集まる。(後述)
*1913年 - 鉄道院主事を免官。
*1925年 - 鉄道事務官退官。その後、岩倉鉄道学校(現・岩倉高等学校)で勤務。
*1939年 - 卒去

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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