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終わりよければ全てよし : ウィキペディア日本語版
終わりよければ全てよし[おわりよければすべてよし]

『終わりよければ全てよし』(おわりよければすべてよし、All's Well That Ends Well)とはウィリアム・シェイクスピアによる戯曲である。1603年から1604年ごろに書かれたと推測されている。当時の演劇作品でしばしば使われた「ベッド・トリック」(男が女のもとへ夜這いをしたところ、ベッドの中にいたのは別の女であったという筋立て)が効果的に用いられていることなどもあり通常は喜劇に分類されるが単なるハッピーエンドには終わらないため、『尺には尺を』『トロイラスとクレシダ』などと並んで「問題劇」と呼ばれる作品のひとつである。全体としては不自然な点も多く、シェイクスピアの作品でもとりわけ公演回数が少ない作品の一つである。
== 材源 ==
作品の大筋はジョヴァンニ・ボッカッチョ作『デカメロン』中の挿話(第3日第9話)にもとづいているが、シェイクスピアが直接読んだのはウィリアム・ペインターによる英訳『快楽の宮殿』(''"Palace of Pleasure"''、1566年)であったと推定されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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