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オワコン オワコン(おわコン、終わコン、終わったコンテンツとも)とは、主に一般ユーザーに飽きられてしまい、一時は栄えていたが現在では見捨てられてしまったこと、およびブームが去って流行遅れになった漫画・アニメや商品・サービス〔 - G-Searchにて2014年12月8日閲覧。〕を意味するインターネットスラングである。 正式な名称は「終わったコンテンツ」で〔〔〔、元々はアニメファンの間で使用されていたとされ〔、インターネット上で広まったのは2010年頃からと報じられている〔。 2011年12月1日、ガジェット通信が主催するネット流行語大賞(本家版)では「オワコン」として第5位に認定され、同月には大修館書店が主催する「『もっと明鏡』大賞 みんなで作ろう国語辞典!」の中高生が辞書に載せたい日常語、最優秀作品10語にも「おわコン」として選ばれた。 「オワコン」という言葉自体がオワコンであると報じられることもあり、2010年には読売新聞にて〔、2013年には社会学者の古市憲寿が日本経済新聞にて〔 - 日経テレコンにて2014年11月25日閲覧。〕、2016年にはITmediaが「オワコンという言葉自体が死語」であると報じている。また、小学館が発行する雑誌「DIME」の記事に拠れば、実際は「終わりそうなコンテンツ」「終わって欲しいコンテンツ」に対して使われる場合が多いと報じているほか、エキサイトレビューの記事に拠れば「大抵は煽り文句で使われる」と報じている。 2014年に放送された千葉真一主演のテレビドラマ『おわこんTV』(NHK BSプレミアム)は、「オワコン」をモチーフとした内容で放映された。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オワコン」の詳細全文を読む
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