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無人駅[むじんえき]
無人駅(むじんえき)は、駅員が常駐しない鉄道駅。駅員無配置駅。 == 概要 == 駅員が常駐していない駅で、「無人駅」の「無人」とは駅員を務める人が皆無であることを指す。したがってはこの呼称は乗降客の数とは関係がない。対概念は有人駅である。なお、路面電車停留場については駅員無配置が標準仕様のため、無人駅の概念に含まれない場合が多い。 旅客を取り扱う無人駅では、特別な理由がない限り乗車・下車は通常通り行われるが、駅員がいないため出札・改札・集札について省略されるか、有人駅とは別の方法(車内収受・商店や民家などへの券売委託など)か自動化手段(券売機・改札機など)がとられる。かつては駅勢圏の人口や乗降客が極端に少ない場合に設けられる事例が多かったが、近年では人件費削減という鉄道事業者側の都合で行われる事もあり、人口希薄地域でない各地でも見られる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「無人駅」の詳細全文を読む
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