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組織犯罪対策部(そしきはんざいたいさくぶ)とは、日本の警察組織のうち、主に暴力団、銃器や違法薬物の使用・密売買、日本の外国人(既出国者も含む)による犯罪対策を目的とする内部組織の一つ。旧来は刑事部等において捜査第四課と呼ばれていた部局が独立して設置されてきている。 == 種類 == 日本の警察を統括する警察庁では警察庁刑事局内に以下を設置している。 *組織犯罪対策部:警察庁刑事局 旧来より各警察本部においては、刑事部内に「捜査第4課」「暴力団対策課」「組織犯罪対策課」等の名称で設置している。兵庫県警察本部では山口組本部を抱えている関係で以前から「捜査第4課」ではなく「暴力団対策第1・2課」が置かれていた。 刑事部・交通部・警備部同様、警察本部長直轄で独立した一個の部として存在するのは以下の2本部。 *組織犯罪対策部:警視庁 *暴力団対策部:福岡県警察本部 また、独立した部ではないが、刑事部内に組織犯罪対策の専務部門として存在するのは以下の10本部。 *組織犯罪対策本部:大阪府警察本部・神奈川県警察本部・千葉県警察本部 *組織犯罪対策局:北海道警察本部・宮城県警察本部・埼玉県警察本部・静岡県警察本部・愛知県警察本部・兵庫県警察本部 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「組織犯罪対策部」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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