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国道361号[こくどう361ごう]
国道361号(こくどう361ごう)は、岐阜県高山市を起点とし、長野県伊那市を終点とする一般国道である。権兵衛峠道路と姥神峠道路を含む地域高規格道路の伊那木曽連絡道路全線が国道361号に指定されている。 == 概要 == 岐阜県北部の飛騨地域の高山市の中心部を走る国道158号から分岐して東進し、岐阜・長野県境にまたがる飛騨山脈と御嶽山の間にある長峰峠を越えて長野県木曽町を経て、更に木曽山脈の権兵衛峠を越えて、東端は上伊那地域の伊那市を走る国道152号に接続する、中部地方山岳地帯を東西に横断する数少ない国道路線のひとつ。この大きな2つの峠を越える国道は別名、長峰峠を越える区間が木曽街道、権兵衛峠をトンネルで貫通する道路は権兵衛峠道路とも呼ばれる。長野県木曽町の木曽川沿いの道路は、国道19号(中山道)と重複する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国道361号」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Japan National Route 361 」があります。
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