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瑞鳳殿(ずいほうでん)は、仙台市都心部の南西、広瀬川の蛇行部に挟まれた経ケ峯にある伊達政宗を祀る霊廟。戦災で全焼したが、復元され現在の姿となった。 この記事では、周囲の「経ケ峯歴史公園」内にあり、「経ヶ峯伊達家墓所」〔仙台市の文化財 (仙台市)〕として仙台市指定史跡となっている伊達家の他の霊廟や付属施設も記載する。 == 園内の施設 == * 瑞鳳殿(藩祖政宗廟、) * 本殿両脇には、殉死した家臣15名および陪臣5名の宝篋印塔が並ぶ。 * 感仙殿(二代忠宗廟、) * 本殿両脇には、殉死した家臣12名および陪臣4名の宝篋印塔が並ぶ。 * 善応殿(三代綱宗廟、) * 殉死禁止令により殉死者は無かったが、替わって14名の家臣が剃髪して百日間の弔いを行った。うち1人が出家し、没後に遺骸が善応殿の南側に埋葬された。 * 妙雲界廟(9代周宗の墓、11代斉義の墓、11代斉義の妻・芝姫(あつひめ)の墓、) * 御子様御廟(おこさまごびょう。5代吉村以降の藩主の夭折した子女の墓、) * 弔魂碑(戊辰戦争で亡くなった仙台藩士1,260人の慰霊碑。高さ6.74m、鋳鉄製。仙台市所有)〔「弔魂碑」修復、戊辰慰霊新た 仙台・瑞鳳殿 (河北新報 2011年10月12日)〕 * 瑞鳳殿資料館() 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「瑞鳳殿」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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