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経済発注量 : ウィキペディア日本語版
経済的発注量[けいざいてきはっちゅうりょう]
経済的発注量(けいざいてきはっちゅうりょう、''Economic Order Quantity''または''EOQ'')とは、定量発注方式において、発注費用と在庫費用の総額を最小化する1回あたりの発注量のこと。経済発注量最経済発注量経済的ロットサイズとも言われる。
この手法は、F. W. Harrisにより1915年に考案され、R. H. Wilsonの研究によって進化していった。
== 概要 ==
単一商品に対する経済的発注量は、次式で表される総費用''C'' を最小にする発注量''Q'' である。
: C(Q) = PD + +
: (総費用=購入費+発注費用+在庫費用)
式の一部を説明すると、こうである。
:: \frac = 一定期間内の発注回数
:: \frac = 一定期間内の平均在庫量
用いられている変数と定数の意味は、以下のとおりである。
:
* ''Q'' = 発注量(変数)
:
* ''P'' = 取得原価
:
* ''D'' = 一定期間内の需要
:
* ''E'' = 発注ごとに発生する発注費用 (単位あたりの費用ではない)
:
* ''H'' = 一定期間内の単位あたり在庫費用
このとき、経済的発注量の値 Q^
* は、次式になる。
: Q^
* = \sqrt

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「経済的発注量」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Economic order quantity 」があります。



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