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結城哀草果 : ウィキペディア日本語版
結城哀草果[ゆうき あいそうか]
結城 哀草果(ゆうき あいそうか、1893年10月13日 - 1974年6月29日)は、歌人随筆家
== 概要 ==
山形県山形市菅沢出身。旧姓は黒沼。本名は光三郎(みつさぶろう)。結城家の養子となる。農業に従事。1914年大正3年)、歌誌『アララギ』に入会し、斎藤茂吉に師事。1926年、選者となる。1955年歌誌『赤光』を創刊。東北の農村生活を歌い、また随筆にしたためた。生涯を山形市菅沢にて暮らし、山形を代表する文化人として地元メディアへの登場も多かった。山形市出身の文芸評論家池上冬樹は、『文學界』の特集「随筆を読む」にて、優れた随筆として哀草果の小篇を紹介している〔『文學界』2013年4月号、文藝春秋。〕。
1960年、河北文化賞受賞。1966年紫綬褒章受章。1969年勲四等旭日小綬章受章。1971年、山形市名誉市民。1974年勲三等瑞宝章受章。
息子の結城晋作1926年 - 2013年)も山形県歌人クラブ名誉会長などを務めた歌人。歌誌『赤光』を継承し、『山麓』と改称した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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