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結城康博[ゆうき やすひろ] 結城 康博(ゆうき やすひろ、1969年 - )は、日本の社会福祉学者。淑徳大学教授。博士(政治学)、修士(経済学)、学士(社会福祉学)。社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員。 == 経歴 == 栃木県宇都宮市出身。宇都宮市御幸ヶ原小学校、宇都宮市鬼怒中学校、サレジオ学院高等学校を経て、淑徳大学社会福祉学部卒業。法政大学大学院経済学研究科博士前期課程修了、法政大学大学院政治学研究科博士後期課程修了。現在は淑徳大学教授。専攻は社会保障論、社会福祉学。社会保障審議会介護保険部会委員(2010.5.31~2012年5月31日。再任2013.1.21~2015.1.20)。 大学卒業後、暫くフリーター経験した後(交通整理の警備員)、栃木県立野沢養護学校(現在:特別支援学校)で産休代替の教員となり1年弱教壇に立つ(幼・小・中高教員免許状有資格:社会科)。その後、東京都特別区の公務員試験に合格(福祉職)。北区立障害者福祉センター(デイサービス)で、介護関連の職に従事。その後、新宿区役所に人事異動して児童家庭課(児童館・学童保育担当)、在宅介護支援センター・地域包括支援センターで勤務後(ケアマネジャー)、研究者へ転職。転職後も2年間は非常勤ケアマネジャーとして民間居宅介護支援事業所で働くが2009年からは研究者に専念。 働きながら法政大学大学院に通学し経済修士(指導教授は金子勝:現慶応大学教授)、政治博士号(指導教授は成澤光)を取得。宗教はカトリック教徒である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「結城康博」の詳細全文を読む
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