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給事中(きゅうじちゅう)は秦、前漢以降の官職名。 前漢においては、大夫、博士、議郎などに他の官職に加えて任官される加官であった。顧問応対を職とし、位は中常侍に次いだ。 後漢では廃止されたが、魏になって再び置かれ、晋以降においても存続した。 『旧唐書』職官志によれば門下省に属する正五品の清官で定員4名であった。 == 参考文献 == *『漢書』巻19上百官公卿表上 *『晋書』巻24職官志 *『旧唐書』巻43職官志二 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「給事中」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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