|
民主党(みんしゅとう)は韓国の進歩主義政党。李明博政権(在任期間:2008年2月 - 2013年2月)の野党で、国会ではハンナラ党に次ぐ第2党だった。金大中・盧武鉉政権(1998年 - 2008年)における与党勢力の潮流を受け継ぎ、金大中元大統領(在任期間:1998年2月 - 2003年2月)の出身地である全羅道地方を強固な支持基盤にしていた。2011年12月16日に市民統合党と統合して「民主統合党」を結成した。 == 沿革 == === 民主党結成 === 2008年2月17日、盧武鉉政権与党であった開かれたウリ党(、略称:ウリ党)の後継政党である大統合民主新党(、略称:民主新党)と民主党〔金大中政権(1998年~2003年)の与党で2003年当時の盧武鉉政権与党でもあった新千年民主党から盧武鉉支持派が離党してウリ党を結成したことで、少数政党に転落した同党が2005年5月に党名を変更したものである。〕が統合して統合民主党(、略称:民主党)が結成され、共同代表に孫鶴圭(民主新党代表)と朴相千(民主党代表)を選出した。 結成直後の総選挙では、ソウルを含めた首都圏を中心に議席を大幅に減らし、第2党に転落した。共同代表の孫鶴圭(ソン・ハッキュ)、民主新党の大統領候補だった鄭東泳(チョン・ドンヨン)や在野出身有力者の金槿泰(キム・グンテ)、元国務総理の韓明淑(ハン・ミョンスク)など有力幹部が落選し、執行部の交代を余儀なくされた。また盧武鉉大統領を支えた民主化運動出身の40歳代議員(386世代)の多くも落選した。選挙後、7月4日の党最高委員会において党名変更を決定、翌々日の党大会にて「民主党」に改称し、新代表に盧武鉉政権で産業資源部長官を務めた丁世均を選出した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「民主党 (韓国 2008-2011)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Democratic Party (South Korea, 2008) 」があります。 スポンサード リンク
|