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『統帥綱領』は軍事機密として特定の将校だけに閲覧を許された軍事書物である。主として高級指揮官に対し、方面軍及び軍統帥に関する要綱を示すものとされた。 陸軍大学校で参謀教育用に用いられた教科書『統帥要項』の解説書。極秘本であり終戦時にすべて焼却処分されたことになっているが、残存していた分が研究資料として復刻された。 ==参考文献== *大橋武夫 『統帥綱領』 建帛社（昭和47年）ISBN 4767985013 *太田尚樹 『東条英機と阿片の闇』 角川ソフィア文庫 ISBN 978-4044058050 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「統帥綱領」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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