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朝鮮総督府法務局(ちょうせんそうとくふほうむきょく)は、朝鮮総督府に置かれた内部部局。朝鮮における司法事務を管掌した。 本項では、前身となる統監府司法庁・朝鮮総督府司法部についても述べる。 == 沿革 == 1909年(明治42年)6月、大韓帝国の司法・監獄業務が日本に委託された。10月公布の統監府司法庁官制(勅令第242号)により、11月1日に統監府司法庁(長は司法庁長官)が設置された。 1910年(明治43年)10月1日、韓国併合にともない朝鮮総督府が設置されると、独立官庁であった司法庁は総督府司法部となった。1919年(大正8年)8月20日、法務局に改められた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朝鮮総督府法務局」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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