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絵手紙 : ウィキペディア日本語版
絵手紙[えてがみ]
絵手紙(えてがみ)とは、手紙の一種で「絵のある手紙をかき送ること」である。
「絵のある手紙」自体は古くからあるものだが、「絵手紙」というジャンルが確立されたきっかけは、書道家の小池邦夫1978年から1979年にかけて、芸術誌「季刊 銀花」(文化出版局)へ綴じ込み企画として、6万枚の直筆絵手紙を発表したこととされている。
現在は、中高年層を中心に趣味の一環として広まり始めている。
== 絵手紙のスタイル ==
基本的な道具として、顔彩画仙紙はがきを用いる。
はがきに花や野菜など、身近にあるものをかき、絵手紙を送る相手に最も伝えたい気持ちを短い言葉で添える。
モットーは、「ヘタでいい・ヘタがいい」。
テクニックよりも、自分らしさがハガキの中に出ているかどうかを大切にする。
また、「手紙」という性質上、絵は添え物で言葉(かき手の気持ち)の方を重視する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「絵手紙」の詳細全文を読む



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