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絶滅の島[ぜつめつのしま]
「絶滅の島」(ぜつめつのしま)は、藤子・F・不二雄(発表時は藤子不二雄名義)の読切漫画作品。1980年『スターログ』初出。サイレント映画を模した初出版では一切台詞が無かったが(サイレント版)、1985年に『別冊コロコロコミック』に掲載されたリメイクバージョンには台詞が追加された。そこではじめて宇宙人の地球人狩りの理由が明かされた。後年、OVA化・テレビアニメ化された。 == 概要 == OVAの「藤子・F・不二雄 Sukoshi Fushigi 短編シアター」第4巻で、藤本自身がこの作品を「みどりの守り神とまったく同じテーマを裏返しにした一つの実験作品」だと語っている。 宇宙人の地球侵略を通して、様々な生き物を絶滅させて来た人類に対する皮肉が込められた作品であり、藤子・F・不二雄のSF短編の中でも残酷な描写が多い作品である。 元々は1978年に発表される予定だったが、掲載雑誌が諸般の事情で中止になったため、1980年まで先送りされた〔藤子・F・不二雄大全集 少年SF短編第3巻446頁〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「絶滅の島」の詳細全文を読む
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