翻訳と辞書 |
続木敏之[つづき としゆき]
続木 敏之(つづき としゆき、1958年7月4日 - )は、愛媛県新居浜市出身の元プロ野球選手(捕手)。現在はBASEBALL FIRST LEAGUE・兵庫ブルーサンダーズの野手コーチ。 == 来歴・人物 == 新居浜市立新居浜商業高校では2年の時、捕手、四番打者としての第57回全国高等学校野球選手権大会に出場。3年生のエース村上博昭とバッテリーを組み決勝に進出するが、小川淳司を擁する習志野高に9回裏4-5xでサヨナラ負け、準優勝にとどまる〔「全国高等学校野球選手権大会70年史」朝日新聞社編 1989年〕。同年秋の三重国体では、決勝で習志野高にまたも9回裏逆転サヨナラ負けを喫し準優勝。村上以外のチームメートに片岡大蔵がいた。夏の甲子園愛媛県予選では決勝で今治西高に敗退。 1976年のドラフト2位で阪神タイガースに入団。上位指名で期待されたが、一度も一軍に出場することなくに現役引退。引退後は阪神に残りブルペン捕手を務めた後、1989年から2013年までブルペンコーチ補佐、トレーニングコーチなどを歴任。2013年は二軍トレーニングコーチを務めていたが、10月5日に球団から翌年の契約を結ばない事が発表された〔来季のコーチ契約について 阪神球団公式サイト2013年10月5日配信〕。2014年は韓国プロ野球・斗山ベアーズでトレーニングコーチを務め、2015年よりBASEBALL FIRST LEAGUE・兵庫ブルーサンダーズの野手コーチに就任。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「続木敏之」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|