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網打ち[あみうち] 網打ち(あみうち)とは、相撲の決まり手のひとつである。両手で相手の差し手を抱え、体を開くと同時に相手を自分の後方へねじり倒す技。漁師が投網を打つような格好に似ている事から名付けられたと言われている。 大相撲ではあまり見ることが無い珍しい技の一つだが、昭和時代の1987年1月場所では横綱千代の富士が巨砲に、平成時代に入ってからは1991年11月場所で大関霧島が三杉里にこの決まり手で勝利した。それから15年後の2006年7月場所に横綱の朝青龍が琴光喜戦で、最近では2010年1月場所に横綱の白鵬が豊ノ島戦で、2014年7月場所に横綱の日馬富士が勢戦で、同年11月場所に千代大龍が蒼国来戦で、それぞれこの技を決めている。 == 関連項目 ==
* 相撲 * 大相撲の決まり手一覧
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「網打ち」の詳細全文を読む
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