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網野子峠(あみのことうげ)とは、鹿児島県奄美市と大島郡瀬戸内町を結ぶ国道58号の峠部分の俗称。 == 地理 == 峠の標高は360m。カーブが36ヶ所、坂の最大急勾配は10%である〔参考資料:奄美新聞/網野子トンネル貫通式 〕。県道や国道が整備される以前、奄美大島では北から順に長雲峠、本茶峠、朝戸峠、和瀬峠、三太郎峠、網野子峠、地頭峠と並ぶ南北に伸びる尾根筋を中心に尾根筋から集落へと通じる切通が整備されていた。国道58号の北外れにある長雲峠を除く大部分の峠はバイパス整備がされているが網野子峠は唯一同国道の本島部分でトンネル工事をされていない峠である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「網野子峠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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