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網野銚子山古墳[あみのちょうしやまこふん]
網野銚子山古墳(あみのちょうしやまこふん)は、京都府京丹後市網野町にある前方後円墳。国の史跡に指定されている。 墳丘全長約200メートルの巨大古墳で、神明山古墳・蛭子山古墳と合わせて「日本海三大古墳」と総称される。 == 概要 == 日本海を見下ろす丘の上に築かれており、造られた当時はすぐ間近まで潟湖が迫っていたとみられている。墳丘は前方部を北東に向けた3段構築の前方後円墳で、全長198メートル、後円部の直径115メートル・高さ16メートル、前方部の幅80メートル・高さ10メートル。葺石がふかれ円筒埴輪の列が巡る。埋葬施設については不明である。 築造時期は古墳時代前期末から中期初頭(4世紀末〜5世紀初)とみられている。 陪塚として寛平法皇陵古墳・小銚子古墳の二つの古墳があり、ともに国の史跡に指定されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「網野銚子山古墳」の詳細全文を読む
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