翻訳と辞書
Words near each other
・ 綾子姫
・ 綾子舞
・ 綾子踊
・ 綾宏
・ 綾小路きみまろ
・ 綾小路きみまろ 爆笑スーパーライブ第1集! 中高年に愛を込めて…
・ 綾小路きみまろ 爆笑スーパーライブ第2集! ガンバッテいただきたいの…
・ 綾小路きみまろの人生ひまつぶし
・ 綾小路セロニアス翔
・ 綾小路俊実
綾小路俊實
・ 綾小路宇土51世
・ 綾小路家
・ 綾小路絃三郎
・ 綾小路翔
・ 綾小路通
・ 綾岡輝松
・ 綾峰欄人
・ 綾崎みき
・ 綾崎ハヤテ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

綾小路俊實 : ウィキペディア日本語版
大原重実
大原 重実(おおはら しげみ、1833年10月24日(天保4年9月12日)- 1877年明治10年)9月6日〔『明治維新人名辞典』208頁。〕)は、幕末公家、明治期の官僚華族。幼名・常丸〔。旧名・綾小路俊実(あやのこうじとしざね)〔『幕末維新大人名事典』上巻、「綾小路俊実」62頁。〕。
==経歴==
山城国京都で、大原重徳の息子として生まれる〔。天保8年1月1837年)叙爵し、その後、備後権介に任官〔。安政元年12月1855年綾小路有長の養子となり俊実と改名〔〔。侍従に就任〔〔。文久3年3月1863年)濫りに諸藩士と交わったことにより閉居を命ぜられた〔〔。
慶応4年1月1868年滋野井公寿と共に赤報隊の盟主に擁立されたが、活動中の金穀強要などを咎められ召喚令が出され帰京した〔。同年1月24日(2月17日)大原家復籍と相続を命ぜられ、名を重実に復した〔。同年2月30日(3月23日)海軍先鋒となり、以後、海軍先鋒総督、江戸鎮台補、関八州監察使、左近衛権少将、権弁事、弁官事、東北諸藩賞罰取調掛、皇居造営御用掛、公議所議長、兼制度寮副総裁などを歴任〔『百官履歴 上巻』185-188頁。〕。明治2年6月2日(7月10日)戊辰の戦功により賞典禄100石を永世下賜された〔。以後、領客使、第一次酒田県知事外務省七等出仕、同六等出仕などを歴任〔。1873年1月17日、父・重徳の隠居により家督を相続〔。1875年12月5日、外務少丞、1877年1月11日、外務少書記官に就任した〔。同年9月、自邸で強盗に襲われ死去した〔〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大原重実」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.