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綾戸国中神社[あやとくなかじんじゃ]
綾戸國中神社(あやとくなかじんじゃ)は、京都府京都市南区にある神社である。祇園祭は当社と八坂神社との祭礼である。 元は綾戸神社・國中神社の二社であったが、後に國中神社が綾戸神社の境内に遷された。それ以降、2つの社殿が並んでいたが、昭和9年の室戸台風により倒壊したため、昭和11年に1つの社殿として再建した。昭和39年、境内地が東海道新幹線建設予定地にかかったため、現在地に遷座した。 ==綾戸神社== 大綾津日神、大直日神、神直日神を祀る。継体天皇15年(521年)の創建と伝えられ、かつては大井川(桂川)の祓神として大井社と称していたが、天暦9年(955年)に綾戸社に改称した。それ以降も、近代までは「大井社」とも呼ばれていた。古くより上久世の産土神として信仰される。 延喜式神名帳記載の「山城國乙訓郡 茨田神社」あるいは「大井神社」の論社の一つである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「綾戸国中神社」の詳細全文を読む
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